自律神経について 鷺沼カイロプラクティック鍼灸整体院

自律神経と不眠

      2016/10/20

睡眠の役割

睡眠の大きな役割として脳の機能を正常に保つことがあげられます。
睡眠が不足すると脳の中でも、認知機能をつかさどる前頭連合野と、
感覚の処理や運動をつかさどる頭頂連合野の機能が低下します。

そのため集中力が続かない、記憶力低下、感情面で不安定になる、
などの状態になります。

さらに睡眠が不足することで脳の機能だけではなく体の機能も
低下すると言われています。
脳からはとても重要なホルモンが出ているのですが、睡眠不足で
脳が疲労した状態では正常にホルモンが出なくなり、免疫力の低下や
体の回復力の低下などが起こる場合があります。

自律神経と不眠

不眠になる原因としてあげられるもので一番重要なのが体のリズムが
崩れるという事です。
基本的に24時間の周期で体の内部環境は一定のリズムを刻んでいます。

そのリズムが崩れると入眠する時間が遅くなったり朝になってもなかなか
目が覚めないなどの状態になります。

このリズムを調整しているのが自律神経です。
身体に対してストレスが積み重なることにより交感神経が慢性的に優位に
なることで夜寝る時間になっても眠くならない状態が続きます。

改善方法
自律神経は上記した通りリズムを調節する働きがあります、
そのため逆を言えば生活のリズムが崩れることで自律神経の負担に
なってしまいます。

そのため規則正しい生活をすることが重要になるのですが、一度崩れた
リズムを自分で調整する事は正直なかなか難しい事です。
その中でも僕自身が効果的だと思うセルフで行える改善方法をお伝えします。

1、起床時に太陽の光を浴びる
起床時に太陽の光を十分に浴びることにより体の一定のリズムをとっている
自律神経の働きが正常に戻りやすくなります。2、寝る前に腹式呼吸を意識的に行う
意識的に腹式呼吸をすると正常時の呼吸よりも横隔膜が動きます、
横隔膜の周りには腹腔神経叢という自律神経の要となる場所があり、
そこを刺激することが出来るため自律神経の働きが良くなりやすいです。

3、自律神経の乱れに効果的な「内関」というツボを押す
内関は手首にあるツボで船酔い、車酔いなどに効くツボとして昔から
使われているツボです。
船酔い、車酔いも自律神経が乱れることによる症状なのでこのツボを
毎日押してあげる事は慢性的に乱れた自律神経を整える効果が期待できます。

4、腸内環境を整える
胃腸と自律神経は密接に関係しています。そのため胃腸の働きが悪くなることで
自律神経にはストレスになります。そのため正しいバランスよく栄養素を摂る
事や発酵食品などで腸内環境を整える事も重要です。

さらに栄養面から考えた不眠についても書いています。
気になる方は下記の記事もどうぞご覧ください。

不眠と食べ物について

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